投稿

「2択」で不登校A子さんに、感動のドラマが…

イメージ
  「不登校A子さん」に ドラマが待っていた … 十数年前になりますが、「2択」で学ぶ学習アプリをつくったことがあります。 それを利用したA子さんが、見事に自信をつけ、母親も娘の変化に目を見張る、感動的なドラマが待っていました。 当時は「2択クリック学習」と名づけてリリースしましたが、個人で作ったために上手く広めることができず、苦労していました。 たまたま、偶然、サイトを見つけた母親が「ダメ元」で、 娘の A子さんに勧めたそうです。始めの頃は乗り気が薄かったようですが、しばらくして、やり出したというよりハマってしまったといいます。   A子さんは、中1のときからいわゆる「保健室登校」がずっと続いていました。中3の秋になって、母親が、藁をもすがる気持ちでネット検索をやりまくって、見つけたとのことでした。 中1で、まだ友達となじめないでいたとき、悪い友達から「みんなに、薬屋でコン○○○買ってきてと言えば、友達になれるんだよ」と教えられ、純真で、コン○○○の意味も知らないA子さんは、クラスの人にそのまま言ったそうです。 それがクラス中の噂になり、へんな目で見られるようになって、登校しても保健室で休むことが多かったそうです。 A子さんは学校を休みたがりました。 不審に思った母親は、A子さんから事情を聞きだし、学校へも出向き、ことの真相を糾明しました。 担任の先生は、 クラス全員に話をする と約束しましたが、クラスの友達に対する不信は、解けませんでした。 父親がきびしく、登校はさせましたが、保健室でたびたび休み、勉強も手につかない状態が、中3になっても続いたそうです。 中3の夏休みも過ぎたころ、高校には進学したいというので、母親は、ネット学習などもさせましたが、興味をもたなかったといいます。 そして、たまたま、母親が見つけたのが「2択クリック学習」だったそうです。 その頃のメールは、 『日頃より、理科、社会は全くできない状態です。中1でひどいいじめに会い、勉強から遠のき始め、学校も休みたがります。 小さいころから少しかじっていたせいか、比較的好きだった(?)英語も、並の点数に下がり、益々勉強嫌いになっている子ですが、2択学習は少しずつ楽しんで始めております』  2月中旬、 『 2...